京本大我くんにミセラレタ話

はじめまして。りみと申します。

突然ですが、沼落ちブログを書きたい衝動にかられたので、エイター＆バンドオタクの私が京本大我くんに堕ちるまでの過程を記していきたいと思います。よろしければお付き合いください。

いつのまにか好きになってたSixTONES

2018年末、私はひょんなことからSexy Zoneに興味を持ちました。

Sexy Zone(というかふまけん)のジュニア時代を調べるうちに、中島健人・菊池風磨・松村北斗・髙地優吾によるB.I.Shadowというユニットに辿り着きました。そして松村君と髙地くんは今はSixTONESというグループにいて、彼らはYouTubeをやっているらしい。多分、そんなきっかけでSixTONESのYouTubeを見始めました。

正直、最初に見た動画が何だったかは全く覚えていないのですが、嵐の宿題くんと関パニを見て育ってきたオタクがSixTONESにハマらないわけありませんでした。(低予算バラエティLOVE）いつの間にか私はSixTONESの動画を見るようになっていました。その頃は、松村君が好きだなあとぼんやり思っていました。2月の頭には友人に「私はSixTONESの松村北斗くんがすき！」というLINEを送りつけていた形跡アリ。

テレビ朝日「関パニ」Ｖｏｌ．３ [DVD]

 なぜか年1でバズる丸山さんの「U字の水槽」はこちらに収録

日に日にYouTubeを見る頻度も高くなり、少クラを見るようになり(セクゾキンプリストの伝言ゲームは腹が捩れるほど笑った）、タイミングよく映画「少年たち」が公開されたりと私はどんどんSixTONESに惹かれていきました。そして4月上旬、私はジュニア情報局に入ることを決めました。しかしここで大きな問題に直面します。

担当決められない問題

(いやいやお前松村君がすきだなって言ってたじゃん）

第一印象では北斗君が好きでしたが、当時の私は樹ちゃんと慎太郎にも心惹かれていました。SixTONESみんな好きだけど、まだ担当を名乗れる人は決まってないなと思い、好きなアーティストの欄は空欄にしておきました。

そしてやってきたXデー  

4月中頃、実家に帰省した際、母との会話の中でジャニーズジュニアの話題になりました。そして、母はこんなことを言いました。

母「あんた京本くんのこと見たことあるんだよ。」

私「？？？？？？」

思い出した。遡ること約12年前。母に無理やり連れていかれた関ジャニ∞の初めての東京ドーム公演。エイトレンジャーというコントコーナーに当時12歳だった京本大我くんが出ていたことを。安田くんの恋のライバルという役柄で「俺、ジャニーズジュニアの京本大我だけど！！」と大声で言っていたのを。（実はその横に慎太郎もいました）

こちらがそのDVD

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正直、そのころの私はSixTONESの中でも大我君にはあまり興味がありませんでした。なんか不思議な子だなー、いまいちキャラがつかめないなという印象でした。

そんなこんなで実家から自宅に帰る新幹線の中で、私はある動画を見ることにしました。

ジャニーズジュニア情報局動画＃35　

「Summer Paradise2018 SixTONES公演」

何の前情報もなくその動画を見た私はある部分でとんでもない衝撃を受けることになります。

25：48～

京本大我くんがギターを弾きながら関ジャニ∞の「ミセテクレ」をうたっているではありませんか！！！！！！！！！！

本当にびっくりしすぎて、ちょっと自分の中で情報が追い付かなくて、一時停止してしまいました。

ミセテクレといえば関ジャニ∞初期の代表曲で、長い間ライブの定番曲でした。そして、2018年7月に関ジャニ∞から旅立っていった渋谷すばるを象徴するような曲だと私は思っています。関ジャニ∞にとっても、私にとっても大切な大切な曲を彼はソロ曲に選んでいたのでした。

まずSixTONES＝KAT-TUNという印象が強かったので、関ジャニ∞から選曲してくるなんて予想外だし！

しかも、本家同様替え歌しちゃってるし！！音程アレンジしちゃってるし！！シャウトしちゃってるし！！！(荒ぶるオタク）完全に自分のモノにしていました。それまで私の中でぼんやりとしていた大我くんの印象がここでガラッと変わりました。力強くて、鋭くて、儚くて、美しいパフォーマンスを魅せる彼に私は完全に心を奪われました。逆になんで今まで大我くんの魅力に全く気づかなかったんだ自分！！！しかも、昔エイトのコンサートで大我くんを見ていたを知った次の日なんてまるで運命じゃないか。

「好き...どうしよう私は彼が好きかもしれない....」

サマパラ動画からの流れでyoutubeを見ると

SixTONES【KYゲーム】空気が読めないのは誰だ！

「あれ？！大我くんってもしかしてかわいい....？！」

以前までは特に何も思わなかったのに、彼の一挙一動全てが可愛く思えてきました。

(チョロオタすぎる) 

「ダメだ....完全に好きだ....」

その新幹線の中で、私は空欄にしていた好きなアーティストの欄に「京本大我」と打ち込んだ。